幾夜大黒堂さんのステマブログ、久々に更新です(マテ)
最新作「鏡の悪魔」、『ペンギンクラブ』6月号に掲載とのことですので、昨日買ってまいりました。
鏡の前でヒラヒラの服を着て悦に浸る可愛い子……となればこの時点で思いますよね! 「女装してるな!」と(笑)
そして鏡となれば出てくると思いますよね。「自分と同じ容姿だけど肉体は女である存在」が!
はい、ここまでは当たりです。
掲載誌こそ違いますが、平行世界、精神コピーと続いた「「自分とチュー」するのがテーマの読切り」、3作目に当たるんですよねー。
今回登場する「女の姿の自分」は自称合わせ鏡の悪魔。
悪魔といえば誘惑する存在。
「この身体はアナタが望む 理想のアナタの姿だから」
「この女の身体になりたいと思わない?
アナタの魂をこの身体に移しかえてあげる
そしたらこの先 一生を理想の姿ですごせるわ」
勿論報酬に魂を請求されますが、それは天寿をまっとうした後とのこと。
そんなこと言われたら(ただしその姿が理想的なものだったらですが)――頷いちゃうに決まってるじゃないですか!
ここからエロシーンに入るわけなんですが、「男の肉体から女の肉体に魂を移し替える儀式」とエロの絡め方が巧いですねー。
モチベーションを高めさせるために悪魔が使う方法なんかも、実に的確にTS願望持ちのツボを攻めています。過程でも愉しませる! 良いサービスです。
それで、本当に女の子になれるの? エロシーンが終わったらすぐエンドだったりしない?と気になる方もいるでしょう。
大丈夫です。彼はちゃ〜んと理想的な女の子の肉体を手に入れます。
た・だ・し……
契約した相手は、悪魔なんですよねえ。
いやもう、軽く悲鳴を上げてしまいましたよ(笑)
2012年05月03日
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