発売直後に買ってるのに記事書くのがこんなに遅くなったのは、ちょっと前までシュタゲ原作プレイが佳境だったからです(爆)
さて、既に情報が出回っているのでご存じの方も多いであろう、幾夜大黒堂さんの『ぷらちなLovers』(ペンギンクラブで連載中)。
天才少女・小出ミオに告白された主人公・樋口はあっさり断ってしまう。
というのも、樋口は極度の金髪巨乳好き。黒髪でちんちくりんなミオは最初から選外だったのです。
ここでミオが天才少女ぶりを発揮。「金髪巨乳化薬」を発明し、金髪巨乳美少女に変身して迫ることで、見事に樋口をゲット!
しかし、金髪巨乳化薬はまだまだ改良が必要で……。
はい! もう設定の時点で考えちゃいますよね!
「その金髪巨乳化薬、男が飲んだらどうなるんだYO!」って。
期待に違わずやってくださいました(^^)
7月号掲載の第5話にて、冷蔵庫に入れられていた試薬を樋口が間違って飲んでしまい、プロポーション抜群の美少女に変身してしまいます。
当然のようにエロ展開が待っているのですが――ここが巧い!
まず樋口は極度のオナニー中毒という設定(最近はミオとのセックスにて絶倫ぶりを発揮)なので、女になってもいつもの調子でオナニーしようとします。
しかし、いざシコろうと思った段階でち○こがないことに気付いて途方にくれます。
そう、彼は「女になったからオナニーだ!」ではなく「女になったけどオナニーだ!」なんですね。あくまで男の感覚のまんまで、普段通りに抜こうとしただけなんです。
そこで思いついたのが、「ち○こはないけど、クリトリスを弄ればいいのでは?」ということ。
求めているのは女性ならではの快感ではなく、男のオナニーの代替行為。
だから樋口のTSオナニーは、クリトリスを重点的に攻めるものになっています。膣には興味がないわけです。
なかなか珍しい、こだわりのTSオナニーシーンと言えるでしょう。流石は幾夜大黒堂さん!
この後、同級生の男子に襲われる展開への繋ぎも上手かったですねえ。
内容は期待以上だったのですが、予想外だったことがひとつ。
試薬の種類ゆえか飲んだのが男だったからか、樋口、おっぱいは結構大きくなるんですけど、髪色は栗色どまりっぽいんですよね。
自分は「間違って薬を飲んだら、樋口は金髪巨乳美少女に変身してしまうはず。理想そのものの姿になった自分を鏡に映した時、彼はどんな反応をするんだろう? その反応見てみたい!」とか考えていたので、予想が外れたなーと。
しかし、もしそうなっていたら、今回のようなこだわりのシーンは見られなかったかも……ううん悩ましい。
ともあれ、薬の効果はまだ切れないみたいなので、来月号でも楽しめそうですよ旦那!
2011年06月11日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/45911561
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/45911561
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック