2010年05月17日

このTS趣味野郎!と罵られろ「妄想奇行」第2話

 たまには更新しないとGoogle先生他色んなところに見捨てられそうです(爆)

 というわけで時期遅れ気味の話題で簡易更新。
 まあでも、『電撃大王GENESIS』は季刊なんでまだ余裕で春号手に入ると思うのですよ。

 森山大輔「妄想奇行〜Adolescence Avatar〜」第2話(『電撃大王GENESIS 2010 SPRING』に掲載)

 主人公の男子高校生・矢崎有理は厨二妄想具現化能力者、略して厨能力者として目覚める。
 自分の妄想(こっそり書いてたラノベ)具現化により現れた怪物を倒すには、設定に沿って戦うことが必要。ということで、小説の主人公たるロリな魔法少女に変身し、キャラに成り切って戦うハメになってしまいます

 やっぱり男の子を女の子に変えて辱めるのは最高ですね!

 これ、普通の女の子を無理矢理魔法少女に変えたところで、たいして面白くないと思うのですよ。そりゃ多少は恥ずかしがってくれるでしょうが、元男の子の恥じらいはその比ではあるまい!


 ……というところまでが1話目でして、それだけでも充分楽しめたんですが、2話目でさらに飛ばしてきました。
 
 厨能力者の先輩たる桜美雪見に「ヤアヤア魔女っ娘クン!」とからかわれた有理は「やめろ! TS願望はねーよ!」と反応。
 おおう、TS属性をからかいの対象にできる時代がくるとは……。
 欄外には「TS=トランスセクシャル・性転換」の注釈つきで一般読者の教育も行われています。

 しかも誤解から他の厨能力者に攻撃されてしまい、目の前で魔法少女に変身してしまった有理に掛けられた言葉は――

「ロリコンど変態のTS趣味の萌え萌えキモオタとはなァ!!」

 凄い台詞来たーーーーっ!
 敢えて言わせてもらうが、こんな時代を待っていた!

 「このロリコンどもめ!」というような調子で、「このTS趣味野郎め!」と罵られる、からかわれる。
 そういう状況にTSファンはもっと慣れるべきだと思ってたんですよ。
 「わたしたちは変態じゃない」
 「本当に自分が女になりたいわけじゃない」
 「あくまで物語・フィクションの中のファンタジーな性転換が好きなだけ」
 そう必死に主張したって、絶対限界はあります。
 該当作が増え、一見受け入れられてきたように思えても、「まったく理解できない」という人は大勢いる。
 まあ「本当に女になりたいわけじゃない」人は相当数いると思うんで、そこを主張するぶんには結構なんですが……「俺たちは正常だ。変態扱いするな!」なんて言っていると、どっかで痛い目見ますよという話。
 
 自虐的になれということではなくて、「外側からどう見られているか」を自覚したうえで楽しめれば、「そうだよTS属性持ちだよ変態だよ!」と笑ってしまえれば良いと思うんですよ。

 ……あれ? なんか語り入ってる。簡易更新じゃなかったのか(汗)

 まあともかく、TS妄想を楽しみつつからかい笑う、「妄想奇行」は時代に合った面白い作品だと思うのです。
 ぶっちゃけこれのために『電撃大王GENESIS』買ってますね!


 ところで今回、桜美先輩に「部屋で一人でお楽しんでたんじゃないの〜?」とからかわれるシーンで、「女の子に変身できたらやりそうなエッチなこと」の想像が色々描かれてて実に良いサービスだったわけですが……。
 能力の根源らしき「桜の樹」からの距離の関係で、自宅では変身できないようです。残念!
 まあ、プライベートな空間で変身できると、すぐ折れちゃいますもんね。<それは作品が違う
この記事へのコメント
私も最近憑依にハマり「生きてますかー?」と聞かれそうです(笑
その影響か最近記憶が・・・

マイペースが一番ですが、がんばってくださいね〜^^
Posted by 憑依サイコー at 2010年05月20日 10:45
>憑依サイコーさん
自分の知らないうちに犯罪行為を働かされているかもしれませんよ?
気をつけて!(笑)

身体と時間が足りないな〜と思いますが、なんとかかんとかやっていきます。いつもありがとうございます。
Posted by nekome at 2010年05月22日 23:17
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