年末のバタバタした中で読んだので、感想書くのがすっかり後回しになってしまった……(汗)
おおばやしみゆき『純★愛センセーション』4巻(ちゅちゅコミックス)
純一が愛に憑依しているということをようやく賀正が信じてくれて、3人の友好な関係がスタート、と思ったのもつかの間。
愛の意識がない間に、純一が半裸で賀正に接していたことがバレ、すっかり仲がこじれてしまいます。
「もう二度と体を使わせない!」と宣言する愛に、純一が軽く脅しをかけるのですが――
「第一 オレが本気で愛ちゃんの体好き放題にしてたら
夜こっそり抜け出してその辺の男とセックスしたり
そこまでしなくても1人エッチしてみたり…
そーいう事だってできたんだよ?」
って、また過激な発言を!
しかも、今まで詳しく描かれてなかっただけで、胸を揉みしだいたり下着を漁ったりもしてたそうで。
この辺、なまじ男性向け作品の男キャラの方が遠慮気味だったりしますよな……(^^;
賀正との間に距離ができたところで、今度は電撃的に芸能界編へ突入です。
事前に情報を聞いた時は「また唐突な!」と思いましたけど、よく考えたらコネもあるんで、特に不自然ではありませんでしたねー。
それに、「男の意識が体を動かしている女の子は魅力的」というのは基本!
「ガラリと変わる雰囲気」に「外観や普段の様子から想像もつかない新鮮な演技」と、具体的な魅力をきちんと描けてるのも良いですね。
直前に、実力派女優の正統な好演を見せているのも上手い。
しかし、純一の演技でオーディションに受かってしまったら、愛が大変になるのは当然なわけで……。
さあどうする?
――と言いたいところなのですが、ちゅちゅ休刊につき、おそらく次巻が最終巻!
ああっ、なんて勿体無いっ!
面白かったのに、本当に楽しみなシリーズだったのに〜っ。
2010年01月18日
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