更新まばらになっちゃってますが、裏ではきっちり同人企画進めてますのでー。
その一方で風邪だったりするんで、やれること限られちゃうんですが。
最近チェックした作品は、『コミックアンリアル』Vol.23の「パラふり〜Strange those who cohabit〜」。
時空の乱れによって幾つもの並行世界が繋がってしまい、その中心点に住んでいる少年が女の子に変わってしまいます。
会話の最中に一瞬で体が女に切り替わってしまい、口調まで強制的に変化してしまうところなんかは面白いのですが……。
勿体無いことに、わりとすぐにフタナリ状態へと変化してしまいました。
……折角女体にしたんだから、女ならではの感覚をたっぷり味わわせましょうよー。シチュエーション活かしたエロにしましょうよー。
まあオオハシタカユキさんのエロ漫画はデフォルトで好きなので、そう強く不満があるわけではないんですが。
電撃文庫の『らぶちゅー!−ボクが女教師!?−』は、気弱で女顔な新米教師・船生遥が、オトナの恋愛を勉強したい女子中学生たちにかけられた黒魔術で、股間のアレをプレーリードッグに変えられてしまうというお話。
感覚はそのまま繋がっているので、プレーリードッグを触られるとふにゅー先生も感じて悶えちゃいます。
つまり、明らかにえっちなことをしているのに、絵的には女の子がプレーリードッグを可愛がっているだけという、健全極まりないシーンに見せかけることが可能。
これはえっち的な意味で発想の勝利! そりゃあこんな可愛い男の子(注:23歳)が喘ぐ姿が見られるんなら、わたしだって率先してプレーリードッグ撫で回すさあ!
……とは思うものの。
おち○ちんが取れただけで、別に女体になったわけでもなんでもないのよね。
本文にはっきり書いてありますけど、「おまたの間には、文字通りなにもない」のです。尿道の出口すらないので、トイレにはプレーリードッグが代わりに行ってくれます。
この設定は予想通りといえば予想通りなわけで、別に「TSじゃなかったチクショー!」とか悔しがってるわけじゃないんですが……。
それでも、あのタイトルはどうなのよ、と。
一度たりとも「女教師」として扱われてないじゃない。徹頭徹尾男として扱われてるじゃない。
肉体が女に変化してなくっても、術の効果で周囲に女として認識されちゃうとか、女装状態がデフォになるとかならわかるんですけどさ。
そういうことすらナシとなると、あのタイトルで商売するのはちょっと褒められません。まあ、誰が決めたのかはわかりませんけどね。
おっと。思いの他記事が長くなったので、我慢できずに通販に走った悪堕ち系同人誌の話題はまたの機会にしましょう(^^;
くっ……ついつい一緒に色々買ってしまった……。
これは糧。糧になるのよ。
2010年01月16日
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私も年末張り切りすぎたツケが今><
休養第一!悟空のように?焦らない^^
ありがとうございます。
10日頃までは、冬コミテンション維持して頑張ったんですけどねー。
今はもうほとんど治ってるようですので、一安心です。