うみねこEP6を買い忘れたのなら、『ふたば☆ちゃんねる2』を先にやればいいじゃない(挨拶)
商業作品の感想も溜まっているのですが、今は同人誌をじりじり崩し中。
『キョン子×キョン♀』で俊さんが描かれている「スイセンのジレンマ」が素晴らしすぎる。
タイトルからしてナルキッソスですしな。
根幹が同じ人物だからこそ通じ合う言動、自分同士だからこそ取れる行動。
そして、知人の前で積極的に女らしい行動を取る気はなくても、折角女になったんだから少しは楽しんでみたいという微妙な心理状態!
女性化にきちんと抵抗してくれそうなキョンはホント良い素材だと、改めて実感しましたわ……。
わたしのメンタルというのはいわば調教後の完全に堕ちきった状態なんで、こういう男性心理をちゃんと維持してるキャラというのは良い刺激になります。
そして、一線を越えそうになるあたりの描写は鼻血出そうですね!
「おい馬鹿誰か止めろ!
ヤバいって! マジヤバいって!!」
というモノローグは俊さんの心の叫びじゃないかと思いました(^^)
うん、止まんない、止まんないって。
36〜37ページのキョン子のモノローグが「男自分×女自分」シチュとして理想的すぎるので、是非買って読んでもらいたい。
あと、後書きの小文字部分の内容があまりに素晴らしかったので、帰郷前に「読みましたか?!」とゴルゴ31さんにメールしてしまった。
いやだって我慢できないってあんな「我が意を得たり」なコメント読んじゃうと。
冬コミ新刊では、フラクタル次元さんの『エロマンガノゲンバVol.2』に掲載された柚木N’さんのインタビューがめっちゃ楽しめまして。
こちらでもTSについて語られた部分に「流石! わかってらっしゃる!」と快哉。思わずゴルゴ31さんに(略)
いやほら、どちらも、名古屋でTS語りオフをやった時にゴルゴ31さん、LITさん、ゆすら榛梧さんの前で自分が熱弁を振るった部分と重なってるわけでして。
そりゃ嬉しくないわけがないと。
やっぱり、このジャンル好きだとそこに辿り着くんですねえ。
今回は悪堕ち本もかなり買いまして、早速読んだのは『堕落惑星2』。
特にツボだったのはマーキュリーのスライム化ですね!
心身ともに大きく変貌してしまうのがたまりません。ジュピターが怯えてしまうのも◎。
人外本もがっつり買い込めたので幸せです。
サークル「肉ドリル」さんの『人外春漫』が特にツボ。
やっぱ多脚モン娘は良いね! たくさんの節足は色っぽい。あの脚は男に跨るためにあると思う。
造形といい、姿勢の取り方といい、脚の使い方といい、最高です。
これで初参加初同人誌とか……今後が楽しみすぎる。
『相対性人外理論』の蜘蛛神さまも、オチが完全にご褒美。人外好きはそういう方多いのかな。
あと、ラミア本読んでいる時に、自分の尻尾(というか蛇な下半身)を性交相手の男性と自分自身に巻きつける感覚が脳内再生余裕なことに気付く。
なんで羽や尻尾の感覚は簡単にイメージできるんだ……。肝心の女性ならではの器官の方がよっぽど難しいですよ。
2010年01月03日
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