バカテスプロモの土屋があまりに可愛くて押し倒したい件。
アニメでもさっさと女装させようよ!
……いかん、あまりに凄い内容だったので、最初の一言が思い浮かばない。
おりもとみまな『メイドいんジャパン』3巻(チャンピオンREDコミックス)
今回も最初からフルスロットル。正体がバレたことでメイド学園を追われ、執事学園へと転校した山本六十四に会うために、成美が名古屋を訪れます。
清々しいまでに名古屋を馬鹿にしたネタに爆笑です。
ないから! みそだれ直飲みとかないから!
つけたりかけたりするだけだから! 例のCMがローカルだと知ったのは今年だけど(爆)
某自動車企業経営者な濃いいキャラも再登場。そういえば、某社の本拠地はうちの県でしたな!
この第12話だけでも、ツッコミ体質の人間は軽く死ねると思う。
2巻の時にも思いましたけど、あり得ない密度とレベルのギャグに、体力削り切られます!
こんな作品で連載続けるって、どんな精神力なの……。
よっぽど壊れてるか、心底楽しんでるかじゃないと描けないと思う。敬服するしかないって。
しかし、まだここまでは前巻からの延長だったと言える……。
まとめの父親であり、成人男性でありながら美しい女装メイドという怪物・栗田建女がいよいよ牙をむく第13話以降こそがこの巻の本領。
某社のキャッチコピーとして「あなたの想像は 私を超えられるか」というものが出てきますが――わたしの想像は、あなたを超えられません、おりもとみまなさん!
あの会社との激突自体無茶苦茶なことになってましたが、まさかこのタイミングで大戦時のエピソードが出てくるとは。
「君たちメイドの作った武器は いつか必ずアメリカの戦車を打ち倒す」
って、T条首相ーーーーっ!?
いや1巻でもちらっと出てましたけれども!
なんてけしからん使い方をするか(笑)
一見格好良い場面みたいで、本人たちも真剣なんだけど、やっぱり色々とおかしい名(迷)台詞も健在。
「勝利は小さな小さな穴の向こうにあるの
大丈夫 わたしがその穴に導いてあげる
君は男の子
男の子は挿れる穴を間違えない!!!」
良いシーンなんだけどね!
そして、あまりにも凄絶な男バレ展開。
正直、まさかここまでのことになるとは……。
先の展開を読むなんてとても不可能。
この漫画は、女装少年モノとか、ちんちんとか、変態漫画とか、そういう次元を遥かにぶっちぎっている。
2009年12月22日
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更に過激さをましているようですね。一般コミックのはずなのにw
世界の果て〜〜も買ってないし、これも買いに行かねば(;´∀`)
変態度も凄いことになってますが、熱さも凄いことになってます。上手く語り切れないのがもどかしい……!
やっぱりおりもとさんは天才だと思います。読んでくれる人は少なそうですけど。