暫定的にラノベカテゴリに置いておきますけど、ジュブナイルポルノですんで注意ー。
キルタイムコミュニケーションのブログには「TS下僕少年」の文字が。
こういう言葉を自然に使うとか、さっすがキルタイム! TSファン希望の星!
狩野景『ピルグリムメイデン 深紅の巡礼聖女』(あとみっく文庫)
肝試しで廃病院に足を踏み入れた斉木冬馬は不死者の集団に襲われる。
そこに駆けつけたのは、不死者を狩る教皇庁異端審問局の巡礼聖女・紅坂玲音。しかし戦闘の中、冬馬は玲音の駆るチェーンソーによって不死者ごと四肢を切断されてしまう。
玲音の手によって一命を取り留めた冬馬だが、その身体は、あるきっかけで女体化し、玲音の命ずるままに動く人形へと改造されていた!
改造による強制的な女体化&下僕化とか、素敵すぎるシチュエーションですね!
それに、レーベルがレーベルなのでエロいっ! 実にエロい!
冬馬が女体化するきっかけは、巡礼聖女(ピルグリムメイデン)に欲情すること。
玲音ははっきり言って淫乱なんですが、不死者を滅ぼすには処女の血液が必要なため、うっかり欲に身を任せて純潔を失うわけにはいきません。
しかし体は慰めたいし、そもそも真性レズだしということで、「相手も女の子に変えちゃえば問題なし!」と女体化処置をしたとか。
もともとは戦闘時に女体化する副作用をそんな目的で使うとか、完全に変態っ!
けど大歓迎っ!!
(でも完全に言いなりの無感情っていうのも面白くないし。そっか斬った手足、つないでやらなければよかったのよ。自分でどうにもできない悔しさに泣き叫ぶ冬馬を弄ぶなんて、股濡れちゃう……)
(血を垂れ流しにしたままで、女に変わった身体弄りまくって、ヴァギナの中掻き回してやったらきっとステキだわ)
〈↑66〜67ページより〉
こんなことを考えているヒロインです。なんたるドSレズ。
おかげで序盤から、女冬馬のオナニーに加えて、玲音とのレズシーンがたっぷりです。ああ、遠慮のないTSエロ小説って良いですねえ。一般向け作品だとどうにももどかしくなっちゃうんで。
男のくせに男に輪姦されることを想像し股をぐっしょりさせる自分もイカレているが、同性のフェロモンにあてられ、涎だらだら垂らして漲っている修道女はさらに大馬鹿だ。
〈127ページより〉
繰り返し言いますが、素晴らしく変態的な内容で最高ですね。
惜しむらくは、女体化した冬馬がアリシアに責められるシーンがほとんどなかったことでしょうか。
つ、続きがあったら、是非今度は女冬馬が責められまくって悶え狂って堕ちかけるとこをクライマックスにっ!(爆)
あ、あとあれですよ。戦闘時だけじゃなくって、エッチの時にも冬馬の身体を操って、本人の恥ずかしがるようないやらしいことをさせちゃうとか!
玲音ならきっと大興奮だと思うんですが。
あと、まんが王 八王子店の特典カードみたいなイラストももっと見たい!
玲音の過去はともかく、298〜299ページの出来事のせいで期待に胸膨らまさずにはいられません。続きを読めると思いたい……!
まずは、申請しておいたAmazon限定キャンペーンの書き下ろしPDF(公式サイト参照)を楽しみにしたいですね。
多分気付いてる人は多いけど、言わずにはいられないこと。
「浦戸学園」の「浦戸」って「ヴラド」だよねっ。
『ゴーストハント』屈指の恐怖エピソードを連想せずにはいられないのですよ、浦戸(^^;
2009年11月30日
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