以前、かなり暴走した記事で紹介してしまった、中島零さんの『ぴことぴけ』2巻が発売!
この巻にて完結です。ああ、もっと読んでいたかった……。
そういえば、前回は作品の説明すらろくにしてないんでした。
えーと、警察官になりたての主人公・鏑木璃子は初出勤途中に交通事故に遭い、撥ねた当人である新三ツ崎重工の研究者たちの手によって、ヒト型ロボットに脳を移植されてしまいます。
元々警察署に配備予定の機体だったこともあり、璃子はロボ婦警「長府ぴこ」として生活することに。
実はロボットではなくサイボーグだということは、一応周囲には伏せられてます(というか言っても信じてもらえないのですが)。
……うふあー、何度読んでもぴことぴけ(姉妹機)は可愛いなあ。
わたしもあんなロボ娘に脳移植されたいですよ。
たとえエッチなことができなくても構いません!
どうせ今だってできないんだし、あれだけ可愛くなって可愛い服とか女性用制服とか着られれば、それだけでもう御の字ですよ!
(いや性的な行為ができないとは明記されてないですけど、機体の用途からして、んな機能までつけてないだろうと 。肌の感触や触覚はヒトに近くて、入浴とかが楽しめる程度の機能ではあるんですよな……。)
それに、機体各所の機械的な部分、ヒトらしからぬ機能や形状のところにまた惹かれるといいますか……。
ああいう非人間的な身体になってしまうというか、モノに成り果ててしまうことを想像すると非常にゾクゾクするといいますか。
前にも言いましたけど、なんといってもあの瞳!
機械的なあの瞳!
あんな物……っ 物質!!!
諸行無常!! 盛者必衰!!
――すいません、取り乱しました。
あー、なんでこんなに、人外な瞳に惹かれるんでしょうなあ。
(瞳に限らず、また機械に限らずですけど)
2巻ではハリコフ重工製の「KV7」という機体(巨乳オプション付き)も登場するんですけど、こちらもなかなか捨て難い……。
おっとそういえば、犯罪者にハッキングされかかる展開もあるんでした。あくまで未遂ですけど、最初は無線で、次はコネクタを直接挿し込まれそうになります。
「大丈夫やて 怖がらんでええ……♪
コイツでウチと繋がれば……新しいセカイが…」
ってね!
あ〜、頭ン中侵されそうになるのもいいなあ。有線だとよりイイね!
なんだか、また作品内容じゃなくて脳内を垂れ流してしまった感じではありますが、2巻もロボ娘生活を想像して幸せになれる内容だったと思っていただければ(^^;
2009年10月26日
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