夏からこっち、何度も体調を崩しては持ち直しというのを繰り返していたら、だんだん完調時の身体がどんな感じだったかわかんなくなってきました……。
実はもう元の状態に戻っているのに不調だと思い込んでいるだけではないのだろうか、とか。
まあ、「長時間PCの前に向かっていられない」という状態は脱したんで、良くなってはいるんでしょう。
今も首と頭痛いですけど。
たとえ致命的に身体が悪くても、斑木研究所には行かない方が良いですな。
『フランケン・ふらん』4巻は相変わらずふらんが悪意に鈍感で、「間違ってないけど一般感覚からズレてる」言動の連発で素敵でした。
イジメに遭ってたヴェロニカはやっぱり普通の娘だし。性格的には一番可愛いのでは。
わたしの最萌えキャラであるアドレアさんは人一人生きたまま飲み込んでました。それなんて触手プレイ! いかん、アドレアさんの体内体験してみたい。
視覚的トラウマ率の高い出産の話を除くと、今回一番印象に残ったのはプリン(犬)の話でしょうか。あの映画は酷い(笑)
あと、カバー下も相変わらず静かに酷すぎる。
『ミカるんX』4巻は最初の山場
なんというか、もう――本当にアニメ(&特撮)大好きですな高遠るいさん!
あの古い字体で
第壱期 最終参部作
とか書かれると、こちらも震えが来ます。
今月はラノベ新刊を順調に読めていて、昨日9冊目。
学生時代は電車通学だったから、月10冊なんて当然だったのになあ……。
『ねこシス』は鉄板買いだったんですが、それでも期待以上の出来。
「ヒト以外」が「ヒトの身体」になった感覚をあれだけ丁寧に描写できる伏見つかささんなら、他にも色んなパターンを書けそうな気がします。
わたしは『俺妹』の黒猫のことを、完全に猫又だと解釈して読んでいて、てっきり千夜子と同一人物だと思っていたんですが……。
『ねこシス』の方がプロトタイプではあっても、完全に世界が繋がっているわけではないようですね。でも設定自体は同じなのかな?
「マスケラ」には噴きましたよ。あれは最高の登場でしたねえ。
『迷宮街クロニクル3 夜明け前に闇深く』
カラーページを見た時点で即座に「もう啓一と別れなよ」と神野由香里に語りかけた人間です。お前は奥野か。
いや、だってさ、あの娘はもっと幸せになれるはずだし、なるべきだよ。いつまでも啓一に縛られていたら苦しむばかりだと思う。
いつ、誰が死んでもおかしくないという緊張感は今回も健在。まさかあの人が……。
やはりHPの増えない本物の人間がダンジョンを探索するというのは恐ろしいこと。あっけなく一撃で死にますからね。この冒険者生活には憧れたくても憧れられません。
今巻では地下迷宮の謎に迫る発言が出るなど、終局へ向けての動きが見られます。
第3層の「あの区域」では確実に何かが起こりそうで怖いのですが、果たしてどんな結末を迎えるのか。実に待ち遠しいです。
さて、読んでばかりいないで、そろそろ書く方も再開しようか……。リハビリが要りそうです。
2009年10月20日
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