性転換のドキドキにおいて重要なのは、男の子のソウルだ。「アスカはいぶりっど」(たまごまごごはん)
『アスカはいぶりっど』の感想は書きそびれたまんまだったのですが、ちょうど良い記事を書いてくださったので、紹介しない手はないっ。
TS語りとしてもイイとこ突いてます。
そうなんですよ。ちゃんと男の子らしい欲求を持ってるのって大事なんですよ。
そして
「自分も二次元美少女になったら、色々観察したあとにまずはスパッツ履くもん、間違いなく。100%。」
うん、流石(^^)
ちなみに、わたしが美女・美少女になったら着てみたい服としてはチャイナドレスや着物は言うに及ばずレースクイーンにチアガール看護婦にキャビンアテンダント更にはファミレス店員に女性警官制服やレオタードとOLスーツにセーラー服やブレザーや巫女服に加えてメイド服やテニスウェアなども素晴らしいと何でもありません。
閑話休題。
あと、記事冒頭でこういうことも書かれてます。
最近「男の娘」「女装少年」マンガが猛烈に増えました。
しかし、何故か性転換物は比較的少ないです。ないわけではないんですが、そんなに爆発的に増えてはいません。
あるぇー? もっと山ほど出るかと思ったんですが意外と。「ふたなり」と「女装」はものすごい勢いで増加しているんですが…。ラノベだとそこそこあるみたいなんですが、マンガは結構探さないと見つからない感じです。
その印象は頷けますねー。
TS該当作の情報を積極的に収集していないと、今でも簡単には出会えないかもしれません。
とはいえ、昔に比べれば随分と増えたわけでして、現在連載中のTSモノ漫画が――『トランス・ヴィーナス』『世界の果てで愛ましょう』『一年生になっちゃったら』『月夜のフロマージュ』『あめのちはれ』『僕と彼女の×××』『オレンジチョコレート』『純★愛センセーション』『ないしょのつぼみ』『少年式少女』。
あ、『逆転ハニー』『男子ingガール』も不定期連載でしたっけ。これは直に読んでないんで、内容もちょっと把握できてないんですけどね。
連載は完結していますけど、今年単行本が出たものとしては『乙女のいろは!』『最強魔法少女あきら』。
あと……『キミとボクをつなぐもの』も一応入れて良いんだろうか。あれは「じいやが少女になった」というより「少女はじいやだった」という感じでしたけど。
小ネタや読み切りではまだあると思います。
あと、最近のTSエロ漫画は右メニューの当該カテゴリにだいたい載ってると思うので、そっちを見ていただければっ。
ちなみに、ラノベでTSモノが増えているという印象は、現在『アンシーズ〜刀侠戦姫血風録〜』を絶賛中の極楽トンボさんを始め、ラノベ読みの間でも広まっています。
以前、トンボさん他ラノベ読みの知り合いから「『TS大全』って出せるのかねえ?」と質問を受けたのでリストアップしてみたのですが、まずここ1年の間に出たTSモノのラノベは
『けんぷファー』『ぷりんせす・そーど!』『鏡原れぼりゅーしょん』『とぅ うぃっち せる!』『アンシーズ〜刀侠戦姫血風録〜』
あと『Xの魔王』『創立!? 三ツ星生徒会』を含めることもできるでしょう。
1年以上前に発売されていた作品・シリーズは
『先輩とぼく』『かしまし』(ノベライズ版)『ぼくのご主人様!?』『AKUMAで少女』『桜ish』『リヴァース・キス』『キリサキ』『パートタイムプリンセス』
作品全体を通して、ではなく一部にTSエピソードがある作品まで引っ張り出すと大変なので、そこは省略させていただきます。
少なくともラノベにおいては、『ヤンデレ大全』より簡単に数が集まりそうですね。
何気に成年向けゲームでもTSモノは増えているんですが、個人では金銭的・時間的に把握するのが困難でして……。
小ネタも大量に混じりますが、ここを見ればだいたい載っていると思います。
これだけ商業TS作品が増え、漫画読みやラノベ読みの間でも知名度が高まっている今というのは、TSというジャンルにとっては絶好の攻めの機会。
受け手の立場に安住せず、自分たちの「これが好きだ!」を表現し世に出し知らしめ他と交流する者が新たに現れてほしいですね。
※記事中、『バカとテストと召喚獣6.5』172ページの台詞を利用させていただきましたことを、ここに報告しておきます。
もっとも、書かれているのは紛れもないわたしの本音ですが(^^;
2009年09月29日
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連載作品は、私から見たら多すぎる気もしますが(((・・;)
男性オタク向けの情報源に頼っていると、ちょっと見つけ難いというのもあるかもしれません。
やはり少女漫画・女性作家率が高いので。
わたしもみのむーさん他の情報にかなり頼っています(^^;
数の上では結構多くなったんですけどね。