ブームに押されて、というよりも多くの人の池田愛に押される形で(笑)、今更ながら『咲−saki−』の原作に手を出しました。
なかなか読まなかった理由は、完全に乗り遅れたからとか、流行ってから手を出すのはなんか悔しいとかの捻くれたものもあるのですが――
それ以上に、麻雀のルールを欠片も知らない、ってのがあったりします。
ポン・チー・カンの意味もわからない。
役をまったく知らないので、九蓮宝燈とかでもなきゃ揃ってるように見えない。
テンパイの手前がイーシャンテンということすら、ムダヅモの2巻読むまで知りませんでした。
流石に、大三元を食らっても血を噴いたりしないとか、牌をメスで斬ってはいけないことぐらいはわかりますけど(爆)
まあ、咲は異能バトルだから麻雀知識なくても良いよなんて言われたこともあるのですが、試しにアニメを見たタイミングが悪かった。
県予選決勝の中堅戦後半と副将戦前半でしてね。
「テンパイ」
「「「ノーテン」」」
「流局〜っ!」
(略)
「本当に何もしてませんでしたわーっ!」
という部分をいきなり見ても、何が起こってるのかさっぱりわからなかったんですよ(^^;
画面に牌が表示されても、そこから何も読み取れませんしね。
せめて県予選開始時点から観始めるか、あるいはステルスモモまで観ていればもっと興味を惹かれたんでしょうけどねえ。
そんな具合だったんで躊躇してたんですけど、身近な人間がハマったこともあって、試しに1巻を買ってみたところ――
あ、良かった、凄く面白い!
ヒットしてるだけはあるというか、「点数が毎回プラマイゼロ」とか「嶺上開花を必ず出せる」とかやられれば、どんなに麻雀素人でも、人間技じゃないってわかりますもんな。
コップの水をこぼさずに峠を走る、みたいな。
その後はあっという間にハマって、6巻まで揃えてしまいました。
ああっ、半年前に読み始めていれば、アニメも確実に観てたろうにっ……!
仕方がないのでニコニコで補完してます。忙しい人シリーズとか。
『池田ァ! GONG』は神作。池田を好きになりすぎるっ。
でも一番好きなのは福路キャプテンな! 初めて絵を見た時からキャプテンラヴです。
そして、ハマると今度は麻雀そのものもやりたくなるわけでして、今慌ててルールを勉強してます。
県内で麻雀打てる知り合い、ぱっと3人は顔が浮かびますしね。
ん、でも、今から打ち方を覚えても、良いカモになるだけではないのだろうか(汗)
2009年09月12日
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「咲〜saki〜」は録りだめしててコミケ後にまとめてみました。12話をうっかり消してしまったのが悔やまれる。百合百合〜(笑)
ほっちゃん(堀江由衣)の声は癒されるねえ。
連載がやっと県予選が終わったところだから既にアニメが追いついちゃってるんだよね。全国大会で宮永照との決戦は何年後になるのやら・・・
今更ながら「咲」にはまってるんだけど、録っておいてよかった。咲の中の人の家には全自動麻雀卓が置いてあるそうな。
池田×キャプテンがマイベストなんですが、モモ×加治木のラブラブっぷりもたまりません。普段はクールな加治木が押されっぱなしなのがまた(^^)
果たして、原作では団体戦の後をどう書くんでしょうねえ。
ああっ、早く7巻出してえ〜っ!
ちなみに、最近はDSの「THE 麻雀」やってます。安いやつですね。
ゲームだと配牌の手間もないし、鳴きや和了のタイミングも教えてくれるから、役作りに集中できて楽ですなあ。