ついに出たっ!
たまきひさお『トランス・ヴィーナス』1巻(リュウコミックス)
ここ最近の一般向けTS系漫画の中ではイチオシですっ!!
過去記事はこことかそことか。
男子高校生・須藤タケヒロは、「愛と豊穣の女神」を自称する統合情報生命体・セルダに取り憑かれ、彼女の姿に変身させられたり、タケヒロ自身をベースにした少女に変身させられたりして、情報寄生体と戦います。
あとここが重要なんですが、戦闘の過程とか、それとは全然関係ないとことかで、えっちぃ目に遭いまくります。勿論女の状態で。
一般誌で、TSっ娘がここまで「感じてる」顔を晒してる(第2話参照)漫画が、他にあるだろうか?
女の子になった男の子がエッチな目に遭うのを見るのが好きな人とか、女の子になってエッチな目に遭わされたい人にオススメ。
(追記)
書き忘れてましたが、変身前の「男度」が容姿・性格ともに高めというのも重要な特徴。変身後も人格や言動に変容はなく、快楽を認めつつもはっきり抵抗していますしね。実に堕としがいがあります(爆)
あと、何が凄いって台詞が凄いです。たまき先生トばしすぎです。
とても一般誌とは思えねえー。
絵柄はいかにもコミックリュウなレトロな感じ(それがまた良い)なのに、喋ってる内容はどこの秋田書店だって感じです(爆)
以下にちょっと引用しますが――いいか? 引用だぞっ。わたしの創作は一切入ってないぞっ?
ただし多少ネタバレ要素は入るぞっ。
「あ それともなあに? 男のセンズリじゃなくて女の子の身体でオナニーしたいのね!?」
(P83より)
「入り口のトコにあてがって
ゆーっくり腰を沈めていくと――
肉ヒダを割り拡げて入ってきた熱くて大きな塊が
いちばーん奥に突き当たるの」
「思い出したんでしょ?
あたしといっしょに たーくさんの男と寝てきたもんねー」
「ほぉら
おっぱいの先で硬くなってるのはなあに?
太くて長くて硬いので
いっぱい いーっぱい気持ちよくなったコト
忘れられないわよねー」
(P131より)
いいのか、こんなストレートに書いちゃって(^^;
いやわたしは嬉しいんですがね?
だって、まさにやりたいことが描かれているわけですよっ。
TSっ娘を「女の快感」に溺れさせ、しかもそのことを認めさせてしまう。こんな戦績を見せられて、褒め称える以外にどうしろとっ!
そうそう、連載最新話も凄いことになってました。
二本挿し(ナニをドコにかは敢えて言わんですが)状態でバトルって……たとえ成年向け作品でも、そんなTSヒロイン(?)見たことねえ!
是非このままトばし続けていただきたいと思います。
2009年03月20日
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