2009年01月03日

『創立!? 三ツ星生徒会@ その時恋3がはじまった』

 佐々原史緒『創立!? 三ツ星生徒会@ その時恋3がはじまった』(ファミ通文庫)

 まさか……
 まさか佐々原史緒さんの作品が「八重洲メディアリサーチ」の情報版に載る日が来るとは……!

 以前「このラノ」絡みの記事で書いたように、わたしは大の佐々原ファンでして、『サウザント・メイジ』から先の全作品を持っています。
 『暴風ガールズファイト』だって1位投票するってもんです。
 (続き……出ないんでしょうねえ……orz)
 だからもう、佐々原さんの新作と知って、あらすじも何も確認せずに速攻で買っていたのですが、TS界で該当情報が流れていてびっくり。
 すぐバッグに押し込んで東京に持っていき、向こうで読んできましたよ。

 さて、そろそろあらすじを。
 主人公の向坂恵(さきさか・めぐむ)は高校に入学早々、校内に蔓延る黒い「モノ」によって身体の自由を奪われ、池に落ちて溺死寸前に。
 そこを外見金魚な土地神、星ヶ谷主水穂明神(以降、水穂さま)に助けられ、見返りにこき使われる羽目になります。
 水穂さまの要求は、「この土地に若者を集め、平和に暮らすこと」。
 なんでも、工事によってご神体が削られるわ、少子化で学校の生徒は少なくなるわで、力が落ちているのだとか。
 そして、恵の提案に基き、水穂さまが力を振るった結果、ありえないハイスピードでの3校合併が実現。三ツ星学園が誕生します。
 水穂さまの神通力によるものか、何故か生徒会に入れられてしまった恵は、3校生徒の軋轢の中、苦労の日々を送ることに……。

 この生徒会というのが厄介でして、「合併したてでは選挙のしようがない」という理由による、暫定的な3校合同生徒会。トップである生徒会長すら3人います。内ゲバで潰れろといわんばかりの組織です。
 恵もなんとかしようとは思うのですが、会議が空転する日々。肩身の狭い思いをする生徒たちも現れます。
 みかねた水穂さまが恵の中に入り込むと――身体が女の子に!(主導権は基本、水穂さま)
 「三ツ星学園の生徒、向坂水穂」として、3校の生徒を結びつけるための行動を開始するのです。

 経過の説明は省くとして――
 ラストの引きでやってくれましたね!
 なんちゅーややこしい恋愛模様に!(笑) 恋3乗ってそういうことか!
 TSファン的には、次巻が楽しみでしょうがないところです。よおし4巻ぐらいまでは行ってもらうぞお。


 ……ちなみに、個人的には、生嶋香葉子さまが崇拝対象です
 あんな凄絶な美貌と武力でもって迫られたら、もう、もうっ!
 ああ殺されたい。<せめて「踏まれたい」と言おうよ
posted by nekome at 22:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 感想・小説・TS
この記事へのコメント
nekomeさん、こちらでは始めましてですね。
自分も、まさか佐々原先生がTS物を書くなんて
驚きました。早く読みたいですが、別の本を読ん

でるので、早く読みたいともどかしいです(笑)
暴風ガールズファイトの続刊ですが佐々原先生
のブログで「どんな回り道をしても、続きを出す

ためにたゆまぬ努力を続けていく所存でござい
ます、ええ。暴風だけじゃなく、フェリオス大
大記の方も!」と言ってるように、まだ可能性

はあると思いますよ!他にも冬コミで短編付き
カレンダーを出していましたし。
Posted by くら at 2009年01月04日 17:39
>くらさん
いらっしゃいませっ。
今作はきっと、そこそこ売れてくれるんじゃないかと。そうすれば、その分続きが……!

暴風は本気であの先を読みたいものです。
佐々原さんの熱の入れようも相当なものでしたしねえ。報われてほしいですよ。
Posted by nekome at 2009年01月04日 23:18
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/25130133
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
banner4.jpg