2008年06月09日

あえて、今の感情を曝す

7人が殺され、10人が重軽傷を負った(予断を許さない方もいる)、秋葉原の通り魔事件について。
ここに書くべきかは悩みました。果たして、持ち込むべき話題なのかと……
しかし、やはり何事もなかったかのように振る舞うのは不可能です。
言葉を吐き出さなかったことを、悔やむ日がきます。
ですから、ご容赦を。

……秋葉原には、地方者であるわたしでも、何度か行ったことがあります。
コミケのため、初めて1人で上京した時に。「計画」の閉会後に。
この界隈で知り合った方に案内してもらったこともある、思い入れのある場所です。

また、わたしの知人・友人の誰かが行っていてもおかしくない。
事件に巻き込まれていてもおかしくない場所なんです。
実際、面識のある方が、事件の1時間後に現場近くを通りかかっています。
「立ち読みをしていた時間がなければ、ちょうど居合わせたかもしれない」とのことでした。
ゾっとします。
無関係ではないんです。

そうであるがゆえに、否定的な意見のある被害者関連情報の中でも、被害者の名前・年齢だけは、きちんと報道してほしいです。
その情報があれば、少なくとも、付き合いの深い人間の安否だけは、即座に確認できます。
被害者に関わるすべての情報が、プライバシー侵害・ただの野次馬根性であると思わないでください。
その情報が必要な人間がいるんです。
心配している人間がいるんです。
自分の知人・友人が亡くなったことを、知らないままで過ごしたいと思いますか?

昨夜のチャットでも、安否を気遣う声が飛び交いました。
しかし、連絡手段の限定される方など、比較的つながりの細い方。所在地や本名・年齢を把握していない方の安否まではわかりません。
……その程度のつながりだ、などと言うヒトは、まさかネット上にはいないと思いたいです。今はそういう時代なのですから。
せめて、メールに返信があれば。
サイトが更新されていれば。
安心することができるのですが。
……大袈裟に騒いでいると感じる方もいらっしゃるでしょうが――繰り返しますが――無関係と確信できる土地の事件ではないんです。
この靄のかかったような不安が理解いただけないのならば、馴染みのある街・学校・駅・知り合いの集まる場所での事件を想像してください。

――このように、まだ落ち着けない状態ではありますが、
被害者の方々の冥福を、お祈りいたします。


最後に少し、吐き出させてください。


――――ちくしょうっ!!
ゴミがっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!

休日の秋葉原となれば、一体どれほど多くの人間が、楽しい時間を期待して訪れていたことか。
被害者の誰もが、5分後の地獄など、想像もしていなかったはず。
それなのに
あんな矮小な存在に
あんな理不尽な暴力で
あの時間を、あの場所を、人生を、破壊されるなんて。
…………あってはならないことです。
言葉では表わしきれないほどの憤りを感じています。
若い子たちの死は、特に無念です。

犯人には、死刑以外あり得ないでしょう。
もし、ヤツの減刑を企む弁護士・医師などがいたとしたら……
それは、殺人鬼の支援者。
殺人鬼を再び野に放ち、我々の生活を脅かさんとする、準殺人者。
安全な生活を求めるすべての国民の、敵です。
posted by nekome at 20:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
はじめまして、孫といいます。
お初でこんな事を言うのは申し訳ないのですが、私も思うところがありますのでコメントすることを許してください。

私は、大阪在住なので秋葉原に行ったことはないのですが、私もやるせない想いを抱いています。
犯人がどんな心境でいたにしろ、人を殺していいという道理はありません。しかも、7人を一突きという残酷極まりない手法なんて・・・。

それに、私はこれだけで終わるとは
思えないんです。
非常に残念な事なんですが、この事件に触発された人が同じような事件をどこかで起こすという
可能性もありますから・・・、人と条件さえ
揃ってしまえば、どこでも起こりえる。
そんな事件だと思います。

私は一生、忘れないと思います。
いや、忘れたくても忘れられないでしょう。
今後、このような事件が起こらないことを
祈るばかりです。(長文、失礼しました。)
Posted by 孫 at 2008年06月11日 19:20
>孫さん
初めまして。
陰鬱になる話題ですが、真剣に応じてくださり、ありがとうございます。

犯人も土浦の事件を意識していたようですし、残念ながら、模倣犯が出る可能性は否定できないんですよね……
あんな脆弱な奴にさえ、あれほどの事件が起こせる――防ぐ手段がない、ということが広く認識されてしまっただけに、危険かもしれません。

歩行者天国の自粛という、何の抑止効果もないどころか、いざ事件が再発した時の歩行者の危険度を跳ね上げる決定がなされたことも、不安を煽ります。

おそらく今年も秋葉原には足を運ぶのでしょうけど、もはや今までのように、楽しいことだけを考えて浮かれて過ごすことはできないでしょうね……
二度と、こんな理不尽な理由で、人間の命が失われないことを祈りたいです。
Posted by nekome at 2008年06月12日 19:26
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