「今日もか……」
部屋の窓から外を見下ろしながら、有紀はため息を吐いた。視線の先には、とぼとぼと歩く一人の男子学生の姿がある。
有紀の幼馴染、健太だ。保育園から高校まで、ずっと同じところに通っている。小さいころは随分な仲良しで、いつも一緒に遊びまわっていた。だが、小学校も高学年に上がるころには、微妙に距離を感じるようになっていた。意図して疎遠になったわけでもないのだが、、女子には女子、男子には男子の交友関係があり、自然と接する時間が減っていったのだ。今通っている学校にしても、偶然、学力レベルが一緒だったに過ぎない。
とは言え、決して嫌いになったわけではない。なんとなく様子は気になるし、それなりに交流もあった。ただ、最近は接触する機会がめっきり減っている。
最近、健太は学校でいじめにあっている。クラスが違うのですべてを把握しているわけではないが、からかわれたり、小突かれたりしているのを見かけることがある。身体も細く、運動神経もあまり良いとはいえない健太は、相手を力ではねのけることは出来ない。また性格的にも、動じずに過ごせるというわけではないようだった。
俯いている健太を見る度にもどかしい気持ちになったが、どう接すれば良いかもよくわからないし、自分が止めに入るのも拙い気がする。
「なんとかなんないのかなあ……」
――憂い顔でそう呟く有紀は、自分の背後に近づく影があることには気付かない。
(ぱっと見、凄く酷い状況には思えないけど……まさか自殺したりなんかしないよねっ?)
縁起でもないことを想像したせいか、有紀はぶるっと身を振るわせる。
(もうちょっと頼もしくなってくれないかなあ…… はあ、なんか、やってあげられることってないのかな)
「それなら、あたしがこの身体を使って、健太をオトコにしてあげよっか?――って、ちょっ!? 何今のっ!!」
今、自分が何かとんでもないことを口走った――そのことに驚愕した瞬間、有紀の意識は闇へと落ちていった。
有紀は、窓から離れると自室の鏡の前へ立ち、くるりと回ってポーズをとってみせた。
鏡に移っているのは、ショートカットに日焼けした肌という、活発そうな少女。フード付きのパーカと、ショートパンツを身に付けている。
「う〜ん、ちょっと色気が足りないかなあ…… ま、素材は良いんだし、なんとでもなるよなっ。へへっ、この清人様が一肌脱いでやるぜ。ま、実際に脱ぐのは有紀ちゃんだけどなっ」
ニヤリと笑うと、有紀は勢い良く階段を駆け下り、玄関へと向かった。
玄関の鍵を開けようとしていた健太は、何者かが駆け寄って来る足音に気付いた。振り向こうとした直前、両肩を掴まれて声を掛けられる。
「健ちゃんっ! 元気してるっ?」
「うわっ?! ゆ、ユウ――有紀、さん?」
「あー、何よ他人行儀ね。昔みたいに「ユウちゃん」って呼べばいいじゃん」
「あ、ああ、いや、うん」
「ね、今ってもう、おばさんたち帰ってきてるっけ?」
「いや、僕が最初。多分、あと1時間以上は帰ってこないと思うけど……」
「じゃあさ、ちょっとお邪魔していいっ?」
「え? あの、何が「じゃあ」なんだか……」
「いいからいいから。おっじゃましま〜っす」
何だかよくわからないうちに、有紀に家へ上がりこまれてしまった。別に困ることはないのだが、彼女の意図が読めない。こんな風に積極的に話し掛けてくるというのも久しぶりなのだ。
いや、有紀に話し掛けられるかどうか、という以前に、健太が彼女との距離を取っていた。昔は、この幼馴染に対して、淡い感情を抱いたこともあった。だが昔と違って、健太は、自分の弱さというものを知り過ぎていた。いじめに逆らえない自分、上手く立ち回れない自分。そんな自分に好意を持たれていると知っても、彼女は喜ばないだろう。むしろ、一層距離を開けられてしまうかもしれない。
そんなことを考えるようになって、健太は、有紀の顔を真っ直ぐ見ることすらほとんどなくなっていた。ただ、ふと彼女が部活に打ち込んでいる姿や、友達と談笑している姿が目に入った時、昔を思い出して疼く心を情けなく思っていた。早く忘れてしまえばいいのに、と。
それなのに、今、有紀が自ら健太の家を訪ねてきてくれた。これは甘い期待を抱いてしまっても良い事態なのだろうか、いや、本当になんでもない用事かもしれないじゃないかと、健太は思案する。
健太が考え込んでいる間にも、有紀はずんずんと廊下を進んでいく。
「ね、部屋、2階で良かったっけ?」
「あ、ああ、ちょっと待ってよっ」
慌てて有紀を追い抜く健太。特に見られて困る物は出ていなかったはずだが、流石に自室まで先導されるのはどうかと思うし、家族の部屋のドアも閉める必要があった。
健太の部屋の中で、二人は並んでベッドに腰掛けていた。最初は、勢い良くベッドに腰を落とした有紀を見て、健太は向かい合う位置の椅子に座ろうとしたのだが、「こっちに来なよ!」と腕を引っ張られて隣に座らされてしまったのだ。最近の二人の距離感と、近すぎる今の物理的間隔というギャップに、健太は戸惑うばかりだ。
だが、有紀は構うことなく話し掛けてくる。
「最近、元気ないんじゃない?」
「や、それは……」
答え難い。誰にだって相談したいことではないが、女の子に対しては、特に話したくないことだ。だが、どうやら有紀は心配してくれているらしい。避けられていてもおかしくないと思っていただけに、健太はほっとする。とはいえ、情けない状況であることに変わりはなく、返すべき言葉が見つからない。
「その話を、したかったの?」
「んふっ、ちょっと元気付けてやろうかと思ってねっ!」
そう言って、身体をすり寄せてくる有紀。思わぬ行動に、健太はどぎまぎしてしまう。
「えっ?! な、なに……?」
健太がまともに反応できずにいる間にも、有紀はさらに身体を密着させ、背中に手を回してくる。至近距離で微笑んでみせた有紀は、シャツ越しに、健太の背中をさわさわと撫で回し始める。その手つきは、どこか艶かしい。
(な、なんだ?! 相談に乗ってくれるつもりじゃなかったのか? いやっ、それよりも、どうして突然こんなこと……ううっ、気持ちいい?)
背中を撫でられているだけのはずなのに、ゾクゾクした感覚が身体を走る。馴染みのない快感に驚きつつも、健太はしっかりとペニスを勃起させてしまう。
(いや、ちょっと、拙い、拙いってこれは……!)
焦って有紀を引き剥がそうと、彼女の肩を掴む健太。だが、その柔らかさに再びドキッとしてしまう。
(お、女の子の身体って、本当にこんな、全身柔らかいんだ。有紀でさえ……)
有紀に淡い感情を抱いたこともある健太だったが、彼女を肉欲の対象として見たことはほとんどなかった。というのも、有紀は顔の造形こそ可愛いものの髪型はボーイッシュで、身体の凹凸は乏しく、スポーツで活躍する姿は男顔負け。健太が性的興奮を覚えるタイプではなかったのである。
しかし、服の下から返ってきた感触は、予想以上にオンナを感じさせるものだった。
そんな健太の戸惑いに気付いているのか、有紀は艶めいた眼差しを向けて囁く。
「わたしのことも、抱きしめていいんだよ?」
そう言って、ぐいぐいと身体を密着させてくる。脚の間に割り込んだ有紀の太腿が、健太の股間に触れた。
「――――!」
焦りの表情を浮かべる健太。しかし、有紀はそんな健太にニヤリと笑いかけると、股間にそっと手を這わせた。
「……へえ、もうこんなに興奮してくれたんだ。嬉しいなっ」
「え、い、いや、あの、えっと」
ズボン越しにさわさわと撫でられ、健太は一層ペニスを固くしていく。軽く混乱しており、有紀のなすがままだ。
「じゃ、お礼にもっと気持ちよくしてあげるね……」
そう囁きかけると、有紀はズボンのファスナーをおろし、トランクスの中をまさぐって、健太の肉棒を引き出してしまう。
「え、ええっ!?」
「ほらじっとして。……ふうん、身体は細っこいのに、ココは結構立派なんだあ」
口の端を吊り上げながら、片手でサオの部分を掴む有紀。柔らかな手にモノを握られるなどという感触は初めてで、健太は動揺を押さえられない。
反応を楽しむように健太の表情をちらちらと窺いながら、有紀は右手の指で輪っかを作り、サオをしごきあげる。また、左手で亀頭を包み込むと、親指の腹でくにくにと先端を弄り回す。先走りの液が出てくると、それを亀頭全体に塗り込むように広げ、次に雁の部分を指で挟み込んで擦り上げる。
(な、な……ユウちゃんが、僕のチ○ポにこんなこと……! それに……巧い。なんで? まさか、何度もやってるのか? そんな、まさか)
有紀の手によって送り込まれる快感に、顔を歪ませる健太。なんとか抑えてはいるが、今にも声を上げそうだ。
「ふふっ、感じてるねっ。また一段と大きくなったんじゃない? それに、凄い匂い……」
とろんとした表情を見せると、有紀は、健太のペニスに顔を近づけていく。寸前で一瞬だけ、上目遣いで健太と視線を合わせると、亀頭に軽く口づける。
「ふわっ?!」
キスの感触よりも、信じられないことをされたという衝撃から、思わず声を出してしまう健太。だが、唇による責めはそれだけでは終わらず、亀頭からサオまで、有紀はまんべんなくキスの雨を降らせる。ピクピクと身体を震わせる健太をみて楽しそうな笑みを浮かべると、次に、サオの根元近くを横から咥え込み、先端に向かってずぅーっと舐め上げた。
「く、くぅっ」
「んふふ、まだまだ」
口を大きく開けると、とうとう、有紀は亀頭をぱくりと咥え込んでしまう。鈴口を舌先でつつくき、先走りの液を舐め取る。亀頭に軽く歯を立てると、健太が呻き声を漏らす。さらに今度は、唇をすぼめ、雁首に引っ掛けるようにして頭を前後させ始めた。
「んっ……ふむっ……んぢゅるっ……んぢゅっ……んむっ……」
少年のような雰囲気さえまとっていた有紀が、自分の肉棒を激しくしゃぶっている。健太には思いも寄らなかった光景だ。唇を吸い付かせ、舌を絡ませながら、ちらりと潤んだ眼を向けられると一層興奮してしまい、健太はペニスを急激に膨張させる。
「あっ! ちょ、だ、ダメだっ!」
直後、有紀の口の中に白濁液が注ぎ込まれる。
「んっ?! んむーっ! んっ……くっ……げほっ、げふっ……ちょ、いきなり……」
「ご、ごめん」
「ああいいからっ。けほっ、あー、口すすいでくるっ」
有紀は口元を押さえると部屋を飛び出て、バタバタと階段を駆け下りていった。
再び有紀が部屋に戻ってきた時、健太は、既に服を整えてしまっていた。
「あーっ! 何しまっちゃってんのさっ! ……それなら、いっそ全部剥いちゃうからねっ」
そう叫ぶと、手をわきわきさせながら健太に飛び掛る有紀。健太をベッドに押し倒すと、乱暴に制服を剥ぎ取っていく。
「うわわっ、何するんっ……ちょっとっ……」
口では抵抗してみせるが、本心から嫌と言うわけでもないため、結局どんどん服を脱がされてしまう健太。最後に下着まで取り払われた時、彼は再びペニスを硬くしてしまっていた。
「あ〜ら、準備万端」
そう言われ、恥ずかしさから思わず顔を背けてしまう健太。
「安心しなって。ちゃんとわたしも見せてあげるから……」
ニコっと笑いかけると、有紀は自分の服に手をかけた。今度は乱暴に脱ぎ捨てるのではなく、ゆっくりと見せつけるように脱いでいく。その様子を、健太は声も上げずに見つめるしかない。
一糸まとわぬ姿となった有紀。健太が服の上から想像していた通り、胸の大きさは控えめで、スポーツで鍛えられた肉体は、ほどよく引き締まっている。しかし、全体的なラインはちゃんと曲線的になっており、充分に美しいと言えるものだった。また、いくらか肌が紅潮しているようにも見える。
言葉を失っている健太に跨ると、有紀はその秘部を健太の肉棒に擦りつけ始めた。ぬるりとした感覚が、健太の肉棒を襲う。
「あ、ううっ、そんなことしたらっ……」
「ふふっ、気持ち良い? んっ……わたしも……気持ち良いよっ……んんっ、ねえ、濡れてるのわかる? わたしもっ……さっきのフェラチオで興奮しちゃったっ……ふうっ……だからもう……」
有紀は悪戯っぽく微笑むと、健太のペニスに手を添え、その先端を膣口へとあてがった。
「さあ、これで健ちゃんも一人前のオトコだよ……クラスの男子に一歩リードだねっ。ん、ううっ、は、入ってくる……」
「あ、ああっ、ユウちゃっ……!」
「う、くうっ……痛っ……つぅ……んっ……はあ……奥まで……入った……」
途中、わずかな抵抗はあったものの、有紀の膣は健太のペニスをスムーズに呑み込んだ。
「だ、大丈夫?」
「へーきへーき。ほとんど破れかけだったみたいだし。けど、正真正銘、わたしの初めてだよ。へへっ」
「は、初めてっ?! でも、さっきの」
「コラ。そ〜いうこと訊かない。アレは本で読んだのっ」
読んだだけでいきなり男のモノにあんなことが出来るのか、という疑問はあったものの、有紀の勢いに圧されて反論できない健太。どちらにせよ、今日の彼女の振る舞いは、健太が抱いていた有紀像とはかけ離れていた。もう細かいことを気にする余裕はない。これが有紀の本当の姿だったのかと、健太は思い始めていた。
――勿論、有紀の身体にとっては、これらの行為は本当に初めてなのだが、健太にそれを知る術はない。
「ふう……じゃ、そろそろ動こうか。んっ……んふっ……ああっ……」
「わ、わわっ……くっ……」
ゆっくりと腰を振り始める有紀。膣のヒダがペニスに絡みつき、健太に未知の快感を伝えてくる。
じゅぷっ、じゅぷっといやらしい水音を響かせ、有紀は次第に、腰の動きを速めてくる。また上下の動きに加えて前後にも腰を動かし、健太を翻弄した。
「あっ、はあっ、んっ、くぅっ、ね、どう? 女の子を犯す感じって……はっ、あんっ、ふふっ……イイでしょ……あはっ」
「う、うん……気持ち……いい……」
どちらかというと有紀に犯されているようにも思えるが、この快感は否定できない健太。それに何より、彼は自分の上でますます激しく腰を振る有紀に目を釘着けにされていた。
眼をとろんとさせ、半開きの口からは喘ぎ声が漏れ続けている。肌にうっすらと浮き出た汗が、健康的な肉体を艶めかしく彩っていた。全身で快感を貪ろうとするかのように、その両手を自らの身体に這い回らせている。何より、ますます淫らに腰を振る様子が、普段の快活な彼女とのギャップを激しく感じさせた。
(知らなかった……有紀って、こんなに色っぽく……いやらしくなるんだ。うっ、ダメだ、そろそろ……)
快感に翻弄されながら、有紀の痴態を食い入るように見つめる健太。その股間は、もう破裂寸前だ。
「んっ、んぅっ、あっ、あっ、あっ、はあっ、あんっ」
「くっ、うっ、ゆ、ユウちゃ……もう……」
「あはっ、出そうなのっ? いいよっ、んっ、そのまま、あぁっ、出してっ」
「で、でもっ」
「今日は大丈夫だからっ、あっ、ね? 健ちゃんの精液……んんっ、わたしのナカに……ふぅっ、注ぎ込んでっ」
その一言が決定打だった。とうとう我慢できなくなった健太は、有紀の膣内に白濁液を思い切り放出した。
「で、出るっ……! くうっ……は、ふうぅ……」
「んん〜っ……! はぁ……あったかい……」
膣を締め付け、身体を震わせて精液を受け取ると、有紀はゆっくりとその身を預けてきた。
しばらくはそのまま余韻に浸っていたが、ふと間近にある有紀の顔を見た健太は、普通のキスもまだだったことに気付く。今ならいけるだろうと思い、そっと顔を近づけていくが、途端、有紀はがばっと身体を起こしてしまう。
「さ、どうだった? 女の子とのセックスは? 気持ちよかったでしょっ」
「え? あ、ああ、うん。凄く……良かった」
なにやらはぐらかされたようなタイミングでの問いかけだったが、正直に答えてしまう健太。
「覚えておきなよ? 今の君は、女の子とこういうことが出来る人間だってことっ。自信持ちなって」
「あ、うん」
「ただ、今回はわたしがリードしてあげたけど、またやりたいと思ったら、今度は健ちゃんから。それも、告白するところから始めてね。あと、その時は今日の話は一・切! 出さないこと。忘れたものとして振る舞ってね」
「え、ええ?! なんでっ?」
「どうしても! これが守れなかったら……どうなっても知らないよ。雪女の話みたいに、辛いことになるかもよ〜」
「な、なにそれ……」
「いい!? わかったっ?」
「は、はい」
「よろしい」
釈然としないながらも、健太は有紀の言葉に頷かざるを得ないのだった――
健太の家を出てきた有紀は、ニヤニヤしながら自宅へ向かっていた。
「へへっ、ちょおっと俺らしくなかったかなあ、あのフォローは。ま、いいか。あいつモテなさそうだもんな! サービスサービスってことでっ。それはともかく、たまには、本物を生で挿れるってのも興奮するねえ。イケなかったのは残念だけどな。……それなら、これからシャワーでも浴びながら、じっくりオナニーでもしますかねっ。ぬふふ……」
★あとがき★
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
憑依した状態で男とH、が今回のテーマ。
憑依相手をあえてボーイッシュな少女にしたのは、とあるラノベの挿絵が原因です。
パッと見た瞬間、少年っぽい格好なのにやたらと可愛いその容姿に「二次元美少女は反則だーっ!」と嫉妬にかられたのですが、その直後「キサマなど、「設定:TSっ娘」にしてやらしいことさせてくれるわあー!」と思いつき、今回のお話に(爆)
アップした時間の遅さからもわかるように、今回は特に手間取りました。
お待たせしました〜。
というか、二日酔いの頭で書くもんじゃないですよね……
さーて、次はどうしようかなあ。
内容は決まってるんですけど、形にする順番を悩み中なのでありました。
2008年03月23日
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うむ、自分の欲望に忠実でよろしい!
それに今回は大サービス!
そう、たまにはこんな心温まるエピソードも良いですね。
もろに自分好みです。
今回は相手の健太君に自己投影したので、
彼が気持ち良くなっているのを見て…ゴホゴホ。
しかし、クオリティ高いッスね…。
あ、ツァラトゥストラへの階段の1巻買いました。読破はまだですが、謎解きがすげぇ…。
扉の外は現在品切れ中との事で、注文してきました!
でぅわ!
何か大事なことを忘れてる気がしないでもないけど、気にしないww
はっはっは。清人は自分が憑依して喘がしてみたい女の子と、エッチをしやすいタイミングを探して彷徨っているだけなのです(^^;
「有紀」の責めを気持ち良さそうと思ってもらえてなにより。その辺の描写は頑張ってみたつもりですけど、如何せん二日酔いで脳がガチガチになってましたからねえ。情熱が足りないだろうかと不安もあったのです。
おおう、『ツァラトゥストラへの階段』買いましたかっ。土橋さんの作品は、ゲーム小説好きにはたまらないものがありますからね。あと、深見舞に見下されるのが楽し……げふんげふん。
ただ、『扉の外』は3巻ラストが投げっ放し(ツァラトゥストラ〜にヒントがある気もしますけど)ですので、そこだけお覚悟をー。
>なむよさん
あははー。相手が気弱そうな男の子だったので、清人もつい気を遣ってしまったんですよ。
相手次第では平気でヤリ逃げしちゃいますね。ええ、行為直後に憑依解除して放置、とか(^^
そして、そもそも女の子の都合は無視してる、と(爆)
憑依最高ですっ!
普段の彼女とのギャップが良いですね。
ボーイッシュで元気な女の子にこんな事されたら……う〜ん、羨ましい(^^
楽しませていただきましたよ!
お楽しみいただけて幸いですっ!
やっぱり、相手の親しくしている女の子に憑依するのは基本ですしねっ。今回はちょっと男の子に美味しい思いをさせてみました。
もっと女らしい娘、グラマーな娘にした方がウケがいいかもしれないとも思いましたが、こういうボーイッシュな娘にエッチなことをさせるのも良いかもなあ、と思って書いてみました(^^